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例えば、車を買う際に、印鑑証明書を用意するように言われます。車の購入以外にも、住宅ローンを組む場合や、不動産の売買、公正証書作成時にはこの印鑑証明書が必要となるのです。では何故このような重要な契約の際に、印鑑証明書が必要なのでしょう。

印鑑登録印鑑には認印、銀行印、実印の3種類があり、印鑑証明書には実印を使用します。はんこを市町村役場に届け出ることで、そのはんこが実印として認められますが、実はその実印も押印しただけでは、実印以外のはんこと同じものということになります。例えば、その実印を本人以外の人が押した場合はどうなるでしょう。大きなトラブルの素になってしまいます。そのために印鑑証明書が重要な役割を担うことになるのです。

印鑑証明書は、本人かあるいは本人から委任された人しか手にすることはできません。実印であれば、家の中の誰でも持ち出せるわけですが、印鑑証明書はそういうわけにはいかないのです。また、印鑑証明書は3ヶ月しか有効期限がありませんから、そういう点でも印鑑証明書は重要視されているのです。つまり印鑑証明書とは、市町村役場がその実印を本人のものであると証明したものと言え、信頼度はこれ以上ないほどに大きなものなのです。